日々の小さな喜びや悲しみを甘辛く味付けしてお届けします
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昨夜はバイトだった。平日の宴会は久しぶりだった。
それも夜20時半始まりだった。月末だけど経理は何故か暇。
定時の17時15分に会社は終わり、18時10分前には仲居のバイト先に。
60歳の先輩仲居さんと二人でのんびりエアコンの掃除をしながら、
宴会開始までは久々に来た一般客2組のサービスをし、途中からは
2階に上がった。先輩仲居さん曰く、
『昨日急にマルサが12人も店に朝から来てすごく大変だったのよ~』
ママさん平気そうな顔をしていたけど、顔面ひくひくしていたらしい。
今なんて、全く平日の売り上げはわずかで昼も夜も全然駄目な店です。
多分私をバイトに雇った11月中旬~1月で一年中の売り上げを得ている
ぐらいじゃないですか?
それでも叩けば出てくると思っておられるのかしら。
でも支店はまぁまぁいいのかな。でもこんな店に12人も押しかけてくるなんて
どこかで恨みでもかっているのかしらねぇ。
社長のベンツもママサンの毛皮も、お店がとっても繁盛していた10年ぐらい前
のだそうですよ。今は廃れて、人件費はけちるは、船場吉兆の二の舞になるかと
思うぐらいです。
私の今行っている派遣先は、経理はとってもしっかりしていて、国税局なんか来ても
怖くも何ともないけど、同じ規模の中小企業で年商100億はあり、従業員数は同じぐらい、
でも海外への進出はすごい以前の会社は、叩けばやばい所がたくさんあった。
ダミー検収とかで決算の時1億とか平気で入力して強引にあわすし。
と言うか、経理をしている人はみな素人ばかりだけど、すごいお金を払って
長年関西では国税局も知名度だけでは皆がハハ~っとひれ伏すような税理士先生を
顧問に雇っているから、それですべてまかなえるようだ。
今は私が以前居たころ自殺した若い乳児と奥さんを残した社員の労災が降りて、
労働基準監督署からもやっと目をつけられたらしい。
個人の会長が創立した会社とか、個人経営のお店はこういう時弱いのでしょう。
あぁ私もちゃんとした会社に早く転職しなくっちゃ。
年齢の壁は大きい。
それを補う努力をしないと、いつまでもこのままね。
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