日々の小さな喜びや悲しみを甘辛く味付けしてお届けします
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昨日久々に母から電話があった。実に3ヶ月ぶり。
開口一番
『自分が調子悪いから、あんたに電話して仕事がないとか、身体の
調子が悪いとかしんどいとか聞きたくなかったから電話しなかった』
と言われた。まぁ私から電話をかけないのも同じ理由だが、
本人に向かって面と言うのもねぇ。
それでいろいろ兄が社会教育委員会から2年ぶりに現場の学校へ
復帰した話とか、弟が家を建てるための地面を買ったらしいとか
そんな話を一通り聞いた後、ゴールデンウィークに帰って来るか
どうかを聞いてきた。会社は4/29~8連休だ。
『今回はどうしようかな。後半娘たちが泊まりに来るかも知れないし、
バイトも全部休むわけに行かないし、帰るとしても前半3日ほどかな』
と言うと、
『そう?前半帰ってきたらいいよ。私も調子が悪いからあんたが
帰ってきてくれた方が助かるんよ』
と言う。そしてずっと腕にしびれがあって体調が悪いとか、
そこから今度は腕が上がらなくなって五十肩だと言われたとか。
指圧に行ったら反って痛くなった、温泉行ったら反って痛くなったと。
散々愚痴を20分は聞いてあげたかなぁ。
そしてなぜ私に帰ってきて欲しいのか、やっと用件を言って来た。
5月1日に母の祖母の50回忌を富山の祖母宅でやることになったけど、
母は私が帰省して車で連れて行かないと、富山市に住んでいる自分の
母親の所まで行かない。電車とバスで1時間半あれば別段行ける所
なのに、いつも体調不良を理由に行こうとしない。
反対に最近は95歳の祖母がまた元気になってきて、その自分の姑の
50回忌をすると急に言い出したそうだ。
祖母は娘である私の母親に
タクシー代出してあげるから、あんたは出なさい。とまで言ってくれて、
タクシー代と言っても往復4~5万はするだろうに、母は電車などで自分で
行こうとしない。私が駄目なら、最悪父親に頼むけどあの人は(自分の夫の
事をこう呼ぶ)連れて行ってもお客ずらして動かないから頼みたくない と。
はぁ~何だか法事に行く為の足の為、何が何でも帰省して母を祖母宅に
連れて行かないといけないようだ。勿論祖母には帰省のたび心配だから
会いたいけども。母親に
『95歳のおばあちゃんの方が元気みたいやね』
と言うと、
『そうなんよ、私の方がもう駄目やわ』
とあっさり認める。
親が老いるとはこういうものかな?まだぎりぎり60代何ですけどねぇ。
しかしこうなると、30日から2日ぐらいだけでも田舎に強制的に帰省かな。
さて、今日は娘たちとの4月の面会日。
今から娘たちの家に行きますが、こちらも特に遠出の予定なし。
昨日宿泊から戻って疲れている上の娘も、4月は今日だけ部活が休みの
下の娘もあまり外出したくないと言う。そこらへんでお買い物ぐらいでいいと。
いつまでこうやって面会日と決めて月1会い続けて行けるだろうか。
私は娘たちのそばに居たいけど、それより母のそばに戻らないと
いけない日が近いような気がする今日この頃です。
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