バイト鬱憤日記

金曜日夜、

バイト先に

社長と専務（普通）と海外事業部長（嫌い）と調達副部長（好き）と

台湾からのお客様が来られて、バイト知られちゃった。

ちょっとクビも危ないかも。


それにしても、私の時給と同じ単価の『ひれ酒』を

美味しい、美味しいと何杯もお替りするんじゃないよ～

隣の大広間に来ていたコンパオンさんに、

『次はうちの宴会にも来て欲しいから名刺ちょうだい』

って声をかけるのはやめてよ～

ちょっとどころか、だいぶクビ危ないかもナ、私。


そしたらママさんが

『その時は、うちで社員になって給料とか振込みとかサービスも

全部やってくれたらいいからね』

と言ってきた。

長年20年以上やってきた週に2回入っている事務の６２歳の人が

この頃体調悪くて休みがちだそうな。お店を始めた時からママさんと

ずっとしてきた人だから、姉妹以上の関係みたいけど、それでも

振込みや給料計算時期に２週間も来なかったらママさんが大変みたいで

『うっちゃんは経理だから、そういうの得意よね』と。

いや、こんなつぶれそうなお店、バイトだからいいもののお断りです。

社員となれば朝から晩まで14時間勤務で、週１休みがあるかどうか、

店の事だけでなく自宅や寮の掃除や、ママさんが田舎に帰省の時は

お留守の時は猫や多肉植物の水遣りまで頼まれるだろう。



数日前もまた、赤字の支店の店長さんが新しいメニューをしたいからと

商工会からお金を借りる、とか保証人になる判子を押す押さないで

ママさんと社長が店で大喧嘩していた。



そんなに景気が悪いのに、大阪場所が始まる２週間前から

またいつもの後援会に入っている高〇部屋のおすもうさんや行司さん

達がこの前から３回もご飯を食べに来ていて、来ると高いすっぽんを

２匹３匹と大振る舞いしている。当店は決して大阪から近くないのに

それだけ食べさせてくれるお店が今はどこもあまりないのだろう。

ママさんは電話がかかってくると、露骨に嫌な顔をする、またか！と。

でも社長は見栄でも何でも絶対断らずにご馳走する。

平日一般客はゼロで、売り上げが全くなくてもお相撲さんの為に・・・。



さて、昨日は休めたけど今日はまた法事の予約があって昼間４時間程

バイトです。何だか身体も精神的にも疲れているのか、金・土と９時間ぐらい

寝てしまいました。やっぱ明日会社に行くのがちょっと恐いのかな。

明日は会社で半日書庫整理でまた肩腰がガクガク来そう。

お風呂でコリをほぐしても、もう慢性的になってしまい痛みがとれない。

やっぱアリナミンとか必要な歳になったかな？

ちょっと精神的肉体的に辛く感じる週末です。